マンション大規模修繕は工事業者に頼むべし

大規模修繕における工事業者の役割や費用、業者を選ぶポイントについて解説しています。

マンション大規模修繕における工事業者の役割

大規模修繕は、時と共に少しずつ劣化していくマンションの様々な箇所をまとめて修繕し、美観・機能面共に若返らせるための大がかりなメンテナンス工事です。

大規模修繕工事の成否は、どの工事業者をパートナーとして選ぶかに大きく左右されるといっても過言ではありません。

そのため、技術面・価格面・実績面・対応力などさまざまな角度から総合的に信頼できる工事業者を選ばなくてはなりません。

まずは、大規模修繕において工事業者が請け負う業務についておさらいしてみましょう。

大規模修繕には「設計」「施工」「監理」の3種類の段階があり、メインとも言える「施工」の部分を担当するのが工事業者です。具体的な工事内容としては以下のようなものになります。

  1. 仮設工事・足場架設工事
  2. 下地補修工事
  3. シーリング工事
  4. 外壁工事
  5. 防水工事
  6. 鉄部塗装工事
  7. 建築工事
  8. 設備工事
  9. (足場の解体・養生の撤去)

ひび割れなどの下地補修やシーリングの打ち替え、防水工事などは基本的なメンテナンス工事として、毎回の大規模修繕工事に含まれる工事です。

エレベータや建具、エントランスなどの改修などの建築改修工事、給排水管や照明、通信設備などの設備改修工事は、1回目の大規模修繕ではあまり行われません。

設備の劣化がみられる2回目以降の大規模修繕工事で、状態に応じて行われていくようになります。

信頼できるマンション大規模修繕業者の選び方

できるだけコストを抑えながらも、品質の高い大規模修繕を行いたい、というのは多くの人が考えることではないでしょうか。

そのためにも、工事業者選びは縁故やこれまでの付き合い等関係なく、慎重に行うことが大切です。

以下に、技術・価格・対応の3つのポイントに絞った、信頼できる業者のチェック方法を記載しています。

技術力の高さの見極めポイント⇒これまでの実績をチェック

業者がどのくらいの技術品質を持っているかどうかは、これまでどのような施工実績を持っているかをチェックすることをお勧めします。

特に、自分たちのマンションと同じくらいの規模のマンションでの修繕工事の実績が豊富な業者であれば、作業の段取りに明るいことはもちろん、不測の事態にも対応できるノウハウを持っていると推測できます。

価格の適正さの見極めポイント⇒相見積もりでチェック

価格については、1社のみで見積もり依頼をしないことが最も大切です。

複数社に同内容の見積り依頼を出し、見積書を見比べることで、どの工事にどれくらいの費用をかけるのが適切であるのか分かってきます。

対応の良さの見極めポイント⇒業者の雰囲気や現場監督の人柄をチェック

技術・価格ともに及第点の工事業者でも、住民への気配りができなかったり、修繕委員会とのやりとりに支障が出るような雰囲気の会社ですと、クレーム等につながりスムーズに工事が進行できない恐れがあります。

見積りを出してもらう段階でのヒアリング調査の際、現場を担当する責任者を同席してもらい、その人柄をチェックするとより安心して契約を結ぶことができるでしょう。

大規模修繕を得意とする
施工会社3選

カッコ

ジョスコム

ジョスコム
二重線

お薦めPOINT

二重線

自社施工による一貫工事で低コスト・高品質を実現。
住民とのやり取りを重視した、正確な仕事に定評。
国立国会図書館の修繕も手掛けるなど施工技術は折り紙つき。

カッコ 線 カッコ

ヨコソー

ヨコソー
二重線

お薦めPOINT

二重線

100年以上もの実績を誇る大規模修繕工事業者。
建築美と機能への挑戦をモットーに、質の高い工事を提供。
光触媒や環境対応型塗料の使用など、時代に応じた施工を提案。

カッコ 線 カッコ

リノ・ハピア

リノ・ハピア
二重線

お薦めPOINT

二重線

独自に工法を開発するなど、質の高い工事を追求。
プロ意識の高い、見えないところまで手を抜かない施工に定評。
住民の生活までしっかり見据えたサービスを提供。

カッコ