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大規模修繕の流れ~1、修繕委員会の設置~

大規模修繕工事につきものの「修繕委員会」の立ち上げ方や仕事内容を紹介しています。

理事会とは別に大規模修繕専用の「修繕委員会」を作る理由

大規模修繕は、12~15年に一度行われるマンションの大がかりな修繕・改修工事です。共有部分のメンテナンスや専有部分の破損の補修、設備のグレードアップなど、工事内容は多岐にわたります。

よくよく調査・検討しなければならない部分が多く、工事自体も3ヶ月~8ヶ月と長期間にわたります。そのため、大規模修繕の計画が持ち上がってから、工事が完了するまで年単位の時間が掛かることがほとんどです。

一方で、マンション内の様々な取り決めを行う理事会や管理組合の役員は、通常任期が1~2年です。

もし理事会が大規模修繕を行うことになると、メンバーが途中で入れ替わることになり、計画の速やかな進行を妨げてしまうことになります。

そのため、大規模修繕工事の計画が持ち上がった段階から工事終了まで一貫して携われる修繕委員会の発足が必要となります。

修繕委員会の立ち上げ方

工事関係の調査や情報収集、検討などを専門で行う修繕委員会。理事会が決定した長期修繕計画に基づき、大規模修繕を計画する時期になると、理事会からマンション住民もしくは区分所有者に募集がかかります。

人数はマンションの規模によっても変動しますが、50戸以下の小規模マンションであれば5~10人、90戸以上の大規模マンションであれば10~15人程度と、戸数の1~2割のメンバーを集めることが肝要です。

建設・法務関係に専門知識を持つ人がいれば安心ですが、必ずしも専門知識は必要ではなく、工事を必要とする箇所、工事の仕様、それぞれの費用など様々な情報を見て客観的に判断することが重要です。

大規模修繕における修繕委員会の役割

修繕委員会が行う役割は主に以下の5つとなります。

  • 建物診断の実施(工事が必要な箇所の調査)
  • 大規模修繕計画の設計(どこにどのような工事を実施するか)
  • 費用と予算の調整
  • 施工業者・監理者の選定
  • 定例打ち合わせ
  • 工事終了後のフィードバック

主に情報収集や業者の検討など「情報を元に考えること」が仕事となります。

最終的な決定権は理事会にあり、修繕委員会が検討し、選定した業者や工事内容について、理事会で承認を得るという形になります。

大規模修繕を得意とする
施工会社3選

カッコ

ジョスコム

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二重線

お薦めPOINT

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自社施工による一貫工事で低コスト・高品質を実現。
住民とのやり取りを重視した、正確な仕事に定評。
国立国会図書館の修繕も手掛けるなど施工技術は折り紙つき。

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ヨコソー

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お薦めPOINT

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100年以上もの実績を誇る大規模修繕工事業者。
建築美と機能への挑戦をモットーに、質の高い工事を提供。
光触媒や環境対応型塗料の使用など、時代に応じた施工を提案。

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リノ・ハピア

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お薦めPOINT

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独自に工法を開発するなど、質の高い工事を追求。
プロ意識の高い、見えないところまで手を抜かない施工に定評。
住民の生活までしっかり見据えたサービスを提供。

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