マンションの鉄部塗装

大規模修繕における「鉄部塗装」の必要性や塗装の流れなどをまとめています。

マンションの鉄部塗装は何のために必要なのか

マンションの大規模修繕において、必ずと言っていいほど議題にのぼる鉄部塗装工事。

マンション内の「鉄部」というのは、鉄骨階段やエントランス扉(枠)、メーターボックスや非常階段の扉、消火栓・消火器ボックス、屋外照明器具、そして配管を支えている鉄骨部分など。普段は気づかないかもしれませんが、意外と多くの箇所に鉄が使用されています。

この鉄部の大敵というのが「さび」です。さびは、金属に水分が付着した状態で空気(酸素)と触れあう状態が続くことによって発生しやすくなり、鉄などの金属の内部まで腐食し、耐久性を著しく低下させます。

通常、マンションなどの建物に使用されている鉄部品にはさび止め用の塗装が塗られていることがほとんどですが、これらの塗装は3~6年すると紫外線や風雨によってはがれてしまいます。

塗装がはがれてしまうことによって見た目も損なわれますし、さびが鉄の内部まで腐食すると鉄骨が壊れて落下したりなどといった危険性も考えられます。

そのため、鉄部塗装は、マンションの美観・安全性維持の両方の側面から定期的に必要なメンテナンスということができます。

鉄部塗装の流れと塗料

鉄部塗装の一般的な作業の流れは以下のようになります。

洗浄・磨き作業(ケレン作業)
鉄部塗装工事の中で最も重要な作業がこのさび落とし作業です。

塗装のはがれやさびなどを工具を使用して丁寧に落とします。一見きれいに見える鉄部でも、数年が経過していれば必ずさびが存在しています。

それらを完全に除去しておかないと、塗装を行った時に仕上がりがきれいに見えなかったり、数か月~1年ほどでまたさびが進行してしまう可能性もあります。

軽いさびにはサンドペーパーやブラシで対応し、進行したさびにはデスクサンダー、ワイヤーホイルなどの電力工具、酸洗い、また皮すきやスクレーパーなどの手工具を使用し、細かなところまで手作業できれいにします。

下塗り
さびを落とした鉄部にまず下地としてさび止め剤を塗布します。エポキシ系、シアナミド鉛さび止めなどいくつかの種類があります。

中塗り
合成樹脂やウレタン性塗料などを使用して全体的な塗装を行います。様々な色から選ぶこともできます。

上塗り
中塗りが乾いた後に、再度仕上げ塗りを行います。下塗り~上塗りまで3~4回塗料を塗り重ね、鉄部を塗料でコーティングすることによって外部刺激から鉄部を守ることができます。

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