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大規模修繕の仮設工事・足場工事

修繕工事の基本中の基本、スムーズな工事進行のために必要な仮設工事の内容をまとめています。

マンション住民と大規模修繕工事スタッフ双方のための仮設工事

大規模修繕工事が着工すると、最初に行われるのが仮設工事です。

仮設工事は、本格的な工事を始める前段階の「工事の下準備」のことを指し、工事に必要な現場事務所や資材置き場、住民のための仮の駐輪場などを設置する「共通仮設工事」と、実際の作業に必要な足場組み立てや養生を行う「直接仮設工事」があります。

共通仮設工事

大規模修繕は工事期間が3ヶ月~8ヶ月(※準備期間含めず)と長期間にわたることも多いもの。現場で作業するスタッフが効率よく作業を進められるように入念な仮設工事は必要不可欠となります。

その際、設置場所の打ち合わせは住民の中でよく相談することが大切です。

ときには駐車車両や自転車置き場の移動、バルコニー内の荷物の片付けなど、住民の協力が必要となる場合もありますので、住民全体にきちんと周知しておくことが円滑な工事の進行に役立ちます。

共通仮設工事で設置される仮設物の例

  • 現場事務所
  • 作業員詰所(休憩所)
  • 資材置き場
  • 廃材置き場
  • トイレ
  • シンク(道具洗い場)
  • 水道設備
  • 電気設備
  • エレベーター、エントランスなど共有部分の養生
  • 工事用掲示板 など

直接仮設工事

現場作業員の作業環境が整ったら、実際の工事の下準備が始まります。

主な作業は足場の架設です。外壁や屋上などの補修や塗装を行う場合は、マンション全体を覆うような形で足場が組まれます。

また、上から物が落ちてきた場合に下の人や車などを傷つけないための「飛来落下養生」、周辺道路や歩道に資材や塗料が飛んだり落ちたりすることのないように「朝顔養生」なども丁寧に行われます。

この足場架設・養生作業は、一見単純に見える地味な作業ですが、そのあとに続く本工事の全ての作業の基礎となる重要なものです。

足場がしっかり組まれていなければ、作業員が安全かつスムーズに作業を進めることができません。

また、養生をしっかり行うことによってマンションの住民や周辺住民の安全性も守られます。大規模修繕工事の品質は、この仮設工事をしっかりと行うことで守られるものでもあるのです。

番外・大規模修繕の仮設工事の届け出について

高さ2メートル以上の場所で作業する場合は、安全などへの配慮から、足場を組むことが義務付けられています。

また、高さ・長さが10メートル以上の足場を組む場合で、かつ組み立てから解体までに60日以上掛かる場合は、工事の30日前までに労働基準監督署に届け出を出さなければなりません。

そのため、ほとんどの大規模修繕では、足場を組む前に1ヶ月間ほど、届け出が認められるまで待つ必要があります。

工事開始前の準備だけをみても、大規模修繕工事がいかに大掛かりなものかが、よくおわかりいただけると思います。

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