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マンションの外壁補修~洗浄から外壁塗装まで~

マンションの大規模修繕における外壁工事の内容を解説。使用される塗料の種類などもまとめています。

マンション大規模修繕の要・外壁工事の流れ

外壁は、そのマンションの見た目の美しさを左右する重要なポイントです。

タイルや塗装が欠けたりはがれている箇所が目立つと、見た人に古びた印象を与えますし、マンションの資産価値も下がります。

また、タイルが浮いている状態で放置すると、突然の落下事故などの可能性があり、マンション住民はもちろん、周辺を通行する人にも危険な状態となります。

一般的に、外壁の補修工事・塗装工事は築8年~10年程度で行われ、第1回目の大規模修繕の主な内容となることが多いようです。まずは外壁工事の種類と流れを紹介していきます。

外壁タイル補修工事

外壁に主に使われている磁器タイルのひび・浮き・欠損などを補修する工事です。それぞれの状況により補修する方法が異なります。

  • ひび割れ…エポキシ樹脂注入工法、Uカットシール材充填工法、埋め戻し工法など
  • 浮き…アンカーピンニング注入工法
  • 欠損…充填工法(セメントまたはエポキシ樹脂)、張り替え工法

一般的な流れ

モルタルやエポキシ樹脂、シーリング剤によってひび割れや浮きの補修を行った後、新しい磁器タイルを貼って仕上げます。

 外壁塗装工事

塗装されている外壁部やバルコニー、開放廊下・内部廊下の天井、手すり下の壁や笠木など、あらゆる壁面部分が対象となります。

塗装がはがれたり消えたりしている部分を元通りによみがえらせたり、防水効果・防汚効果などを新たに添加するために行われます。

一般的な流れ

  1. 壁面の高圧洗浄・ケレン洗浄…普段の清掃では落としきれない汚れ(ホコリ・藻・コケ・カビ等)を洗い流し、はがれた塗装などを削り取るなど、汚れをきれいに落とすことで、塗装の仕上がりと耐久性が大幅にアップします。
  2. 下地補修…塗装を行う部分を滑らかに整える作業です。
  3. 下塗り…上塗り材の強度を高める働きのあるシーラーや、細かなひび割れなどを埋める働きのあるフィーラーを塗布します。上塗りのパフォーマンスを最上にするための作業です。
  4. 中塗り・上塗り…塗装の仕上げともいえるメインの作業。塗料にも様々な種類があります。

マンションの外壁塗装に使う中塗り・上塗り塗料の種類

外壁塗装工事を行う際に最も重要なのが、使用される塗料の種類です。

塗料はその原料によっていくつかの種類に分けられ、耐久年数や仕上がりに差が出ます。ここではそれぞれの塗料の特徴を紹介します。

アクリル系塗料 耐用年数:約4~6年 
価格は低めですが、耐久性では劣ります。4~5年ごとにこまめに塗り替えをしたい人におススメ。

ウレタン系塗料 耐用年数:8~10年 
密着性に優れた塗料で、光沢のある仕上がりが特徴。耐久性や耐摩耗性にも優れています。

シリコン系塗料 耐用年数:8~12年 
マンションの大規模修繕工事で最も使用されている塗料です。価格面と耐久性のバランスもよく、防カビ・防藻効果や耐久性、耐水性などにも優れています。

フッ素系塗料 耐用年数:約18~20年 
シリコン系塗料の約3倍と価格はお高めですが、耐久性が非常に高く、光沢と美しさが長持ちするため、長い目で見るとお得とも言えます。高層ビルなどで主に使用されています。

その他、太陽熱をはじく効果のある遮熱塗料や光触媒効果を利用した防汚効果を持つ光触媒塗料などもありますが、使用されている割合はあまり多くありません。

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